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プロジェクト No.6 医療通訳者の派遣

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No.6
医療通訳者の派遣
NPO法人 群馬の医療と言語・文化を考える会
[募金目標額]
500,000円
[現在の募金額]
 130,559円
「医療通訳」を安定的に実施する体制を調え、外国人の生活を支えたい。
[この募金で実施すること]

 

・医療通訳者の派遣活動

・医療通訳者の育成・研修

・通訳活動で見えてきた外国人の生活課題への対応

[現状]

群馬県には5万人を超える外国人が暮らしていますが、言葉や文化の違いでさまざまな暮らしにくさを抱えています。特に医療機関での意思疎通は命にもかかわる問題で、ときに重大な病を見過ごしてしまうこともあります。専門用語の多い医療分野では、難解な言葉を易しく言い換えながら通訳するなど高度な技術をもつ人材が必要ですが、その養成や派遣費用は主に民間財源に頼っているのが現状です。

[めざす成果]

言語や文化の違う外国人住民でも安心して医療を受け、そして生活し続けることができる環境づくりを通して、誰もが住みやすい地域社会になることをめざします。

[エントリー団体の情報]

定款前年度事業報告前年度決算ホームページ

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「英語が通じる」だけでは解決しない

日本で暮らす外国語を母語とする人が病気等で医療機関にかかる際、言葉が壁となることはおよそ想像がつきます。ならば医師と患者が英語を話せればいいのでは?と思うかもしれませんが、それでは問題は解決しないのです。

・医療分野に特有の専門用語を、患者に分かる平易な英語に置き換える。

・患者の母国と日本との医療制度や文化の違いを理解し合う。

単なる言葉の壁だけでなく、こういった分野の壁・文化の壁もあるのです。

患者の母国の医療制度を認識し、入退院の手続きや医療費の支払いについて説明し、かつ患者さんの精神的不安をも解消しなければならない。さらに、英語を話せない人のためにさまざまな言語で対応する必要がある。そのために必要なのが「医療通訳」なのです。

 

ことばの格差がいのちの格差にならないために

群馬県には5万人を超える外国語を母語とする人が暮らしています。地域によっては住民の4人に1人が外国の人で、母国語ごとに独自のコミュニティを形成している場合もあります。医療通訳はそういった県内でも特定の地域にのみ必要なしくみではないのか、と思われるかもしれません。

しかし本当に通訳が必要なのは、コミュニティが形成されず地域で孤立しがちな外国の人。県内のいたるところであり得ることなのです。

適切な医療を受けることは、国籍や言葉や文化の違いにかかわらず、基本的な人権です。それを支える「医療通訳」というしくみを群馬県でつくりあげていくステップとして、今年度から県の派遣業務を受託しています。それと併せて法人独自の派遣事業と整理しつつ、質の高い通訳制度を構築していくよう努めていきます。

研修会の様子

研修会の様子

法人事務局

 

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