「じぶんの町を良くする福祉のプロジェクト」へ助成します
<共同募金会が行う助成について>
群馬県共同募金会では、あなたの町を良くする福祉活動(プロジェクト)を応援するために助成しています。
助成区分は大きく分けて2つ。県共同募金会の「広域助成」と、市町村支会の「地域助成」があります。
広域助成について
地域共生社会の実現に向けて、複雑多様化する福祉課題の解決のために「見えにくい課題を“見える化”する」「ないものを創造する」「隙間を埋める」活動を応援します。
地域住民や民間福祉団体が、主体的に、分野横断的に取り組む事業に対して助成します。
令和4年度申請(5年度事業)の助成申請について
- 「助成申請説明会」を7月29日(金)10時から開催予定です。
- 助成申請のご相談は随時お受けしておりますが、申請受付期間中はご予約いただいた相談案件を優先させていただきます。こちらのページで予約状況をご確認下さい。
- 助成申請の提出〆切は9月15日(木) 又は12月16日(金)で、助成プログラムごとに異なります。
- 助成プログラムごとの〆切日及び申請書式等はこちらのページをご覧下さい。
地域助成について
各市町村支会が助成メニューや基準等を設定して、申請を受付します。
詳しくは、お近くの市町村支会へお問い合わせ下さい。
特別助成について
社会情勢や緊急のニーズなどに対応するために、特別助成を実施することがあります。
令和4年度は「ポスト・コロナ社会に受けた福祉活動応援助成」として「困り事を他人事にしない活動」応援助成を行います。
詳しくは、こちらのページをご覧下さい。
NHK歳末助成について
NHK歳末たすけあいでは主に「児童養護施設入所児童等の普通自動車免許等取得支援事業」へ助成しています。
毎年1月に申請を受け付けております。
令和3年度申請(4年度事業)以前の助成の手続きについて
助成決定後の各種手続き(交付請求、完了報告など)の書式はこちらのページからダウンロードして下さい。
助成情報
助成レポート
【助成担当レポート】最期まで自分らしく生き抜く権利を支える
助成事業の概要 桐生市医師会の「在宅医療介護連携センターきりゅう」では、医療と介護の両方を必要とする高齢者が、住み慣れた地域で自分らしい生活を人生の最期まで続けることができるような体制作りを目指して、医療機関と介護サービス事業者との連携を推進しています。 同会では、共同募金の助成を受けて、「アドバンス・ケア・プランニング」と、そのツールの一つとしての「エンディングノート」を、出前講座など市民の側に立って丁寧に広めていく取り組みに着手しています。 アドバンス・ケア・プランニング(ACP)とは ...
【助成担当レポート】「ありのまま」が「あたりまえ」になる日まで-LGBTQ+支援-
助成事業の概要 ハレルワは、LGBTQ+(セクシュアル・マイノリティ)の支援と啓発を群馬県で先駆的に取り組んでいる団体です。月1回の交流会から始まった活動は、「にじいろ成人式」を企画するなど活動の輪を広げ、2021年には常設の居場所を構えるまでになりました。LGBTQ+の認知度は上がってきましたが、支援の必要性やしくみづくりはまさにこれからです。 群馬県共同募金会では、前橋市支会の地域助成や「つかいみちを選べる赤い羽根募金」を活用して、この活動を支援しています。 「まちのほけんしつ」オープン ...
【助成担当レポート】市民でささえあう「グリーフケア」ネットワーク(NPO法人キッズバレイ)
助成事業の概要 特定非営利活動法人キッズバレイは、群馬県桐生市を拠点に、子育て世代の暮らしと仕事を応援するための地域づくりを進めています。活動に参加してくれる人のなかに、大切な人を亡くして深い悲しみのなかにいる人の存在を知りました。「グリーフケア」をもっと広く知らせていく必要性を感じ、市民活動ベースでネットワークを作っていこうと決意し企画しました。 群馬県共同募金会では「新しい活動を『つくりだす』助成」という“目玉助成”を3ヵ年実施し、この企画に注目していきます。 1年目助成_2020年度報告書(pdf) ...
【助成担当レポート】困窮家庭に向けた食料配付(”持ちつ持たれつ”の循環型支援)
助成事業の概要 特定非営利活動法人 Mam's Style が前橋市青梨子町で運営している親子の居場所「子育てと仕事楽しむママの家」。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行下で、この場所での交流事業は控えていますが、ここを拠点に、生活に困難を抱えたご家庭を支援する取り組みを始めています。群馬県共同募金会では「赤い羽根 子どもと家族の緊急支援 全国キャンペーン」の一環で、この取り組みを支援しています。 今までのつながりを大切に 前橋市青梨子町にある、親子の居場所「子育てと仕事楽しむママの家」。 今 ...
【助成担当レポート】依存症からの回復を望む人が、孤立せず、地域で暮らし続けるために(通所施設と相談支援)
助成事業の概要 薬物等の依存症者の入寮施設「群馬ダルク」が、通所施設「トゥデイ」を開所するのに合わせて、通所向けプログラムの開発と相談支援の強化を図ることで、依存症の“重症化のスパイラル”を改善する試みを始めました。この企画に対して、群馬県共同募金会では、平成30年度助成から3年間、支援を続けています。 依存症について 日本の依存症患者数は10万人以上、潜在数はその数十倍ともいわれています。 依存症と認識することができず、問題を抱えたまま周囲から孤立してしまう人がたくさんいます。 依存症は「孤独の病気」と ...
【助成担当レポート】オンライン支援で見えた“本当の壁”(休校に伴う学習支援活動)
助成事業の概要 特定非営利活動法人国際比較文化研究所が運営する「まなぱる」は、未就学児から高校生までの子に多様な学びと経験の機会を提供する多目的民間教育施設です。今般の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行下の全国一斉休校の際、子どもたちの学びを支えようとオンライン支援を始めました。 群馬県共同募金会では「赤い羽根 子どもと家族の緊急支援 全国キャンペーン」の一環で、この取り組みを支援しています。 子どもたちを取り巻く社会を、より良くしたい。 子どもたちに多様な学びと経験の機会を提供する多目的民 ...