「じぶんの町を良くする福祉のプロジェクト」募集
群馬県共同募金会では、あなたの町を良くする福祉活動(プロジェクト)を応援するために助成しています。
助成区分は大きく分けて2つ。県共同募金会の「広域助成」と、市町村支会の「地域助成」があります。
広域助成について
地域共生社会の実現に向けて、「見えにくい課題を“見える化”する」「ないものを創造する」「隙間を埋める」ことで複雑多様化する福祉課題を解決することを目的に、地域住民や民間福祉団体が主体的かつ分野横断的に取り組む事業に対して助成します。
令和2年度申請(3年度事業)の助成申請について
- 「助成申請説明会」を7月31日(金)に開催しました。
- 助成申請のご相談は随時お受けしておりますが、申請受付期間中はご予約いただいた相談案件を優先させていただきます。こちらのページで予約状況をご確認下さい。
- 助成申請の提出〆切は9月15日(火) 又は12月18日(金)で、助成プログラムごとに異なります。
- 助成プログラムごとの〆切日及び申請書式等はこちらのページをご覧下さい。
地域助成について
各市町村支会が助成メニューや基準等を設定して、申請を受付します。
詳しくは、お近くの市町村支会へお問い合わせ下さい。
特別助成について
社会情勢や緊急のニーズなどに対応するために、特別助成を実施することがあります。
現在は「新型コロナ感染下の福祉活動応援全国キャンペーン」を実施しています。
詳しくはこちらのページをご覧下さい。
NHK歳末助成について
NHK歳末たすけあいの助成は主に「児童養護施設入所児童等の普通自動車免許等取得支援事業」へ助成しています。
毎年1月に申請を受け付けております。
申請書はこちらからダウンロード(Microsoft Excel)して下さい。
令和元年度申請(2年度事業)以前の広域助成について
- 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行の影響で事業企画等を変更する場合は、こちらのPDFファイルをご確認下さい。
- 交付請求書、完了報告書などの書式はこちらのページからダウンロードして下さい。
助成情報
助成レポート
コロナ禍でも動じず社会課題に向き合い続ける(子育て支援)
助成事業の概要 特定非営利活動法人Annakaひだまりマルシェは、群馬県西部(西毛)・妙義山を望む安中市松井田町の商店街を拠点に活動しているNPOで、コミュニティカフェ「ひだまりカフェ」を運営しています。 今般の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行下での全国一斉休校、その後も続く子育て世帯の不安や苦労に寄り添うために、手作り弁当の販売を通じたコミュニケーションを続けています。また、その中で見えてきた課題を深掘りすべくオンライン・ソーシャルワークも企画しています。 群馬県共同募金会では「赤い羽根 ...
オンライン支援で見えた“本当の壁”(休校に伴う学習支援活動)
助成事業の概要 特定非営利活動法人国際比較文化研究所が運営する「まなぱる」は、未就学児から高校生までの子に多様な学びと経験の機会を提供する多目的民間教育施設です。今般の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行下の全国一斉休校の際、子どもたちの学びを支えようとオンライン支援を始めました。 群馬県共同募金会では「赤い羽根 子どもと家族の緊急支援 全国キャンペーン」の一環で、この取り組みを支援しています。 子どもたちを取り巻く社会を、より良くしたい。 子どもたちに多様な学びと経験の機会を提供する多目的民 ...
困窮家庭に向けた食料配付(”持ちつ持たれつ”の循環型支援)
助成事業の概要 特定非営利活動法人 Mam's Style が前橋市青梨子町で運営している親子の居場所「子育てと仕事楽しむママの家」。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行下で、この場所での交流事業は控えていますが、ここを拠点に、生活に困難を抱えたご家庭を支援する取り組みを始めています。群馬県共同募金会では「赤い羽根 子どもと家族の緊急支援 全国キャンペーン」の一環で、この取り組みを支援しています。 今までのつながりを大切に 前橋市青梨子町にある、親子の居場所「子育てと仕事楽しむママの家」。 今 ...
依存症からの回復を望む人が、孤立せず、地域で暮らし続けるために(通所施設と相談支援)
助成事業の概要 薬物等の依存症者の入寮施設「群馬ダルク」が、通所施設「トゥデイ」を開所するのに合わせて、通所向けプログラムの開発と相談支援の強化を図ることで、依存症の“重症化のスパイラル”を改善する試みを始めました。この企画に対して、群馬県共同募金会では、平成30年度助成から3年間、支援を続けています。 依存症について 日本の依存症患者数は10万人以上、潜在数はその数十倍ともいわれています。 依存症と認識することができず、問題を抱えたまま周囲から孤立してしまう人がたくさんいます。 依存症は「孤独の病気」と ...