助成レポート 子ども・若者支援

【成果報告】安心・安全なこども食堂の発展・醸成(こども食堂ネットワークぐんま)

助成先団体からの「成果報告」を掲載します。
詳細は団体が作成した「活動成果報告書」をダウンロードしてご覧ください。

助成概要

助成名 今ある活動を「そだてる」助成
団体名 こども食堂ネットワークぐんま
事業名 安心・安全なこども食堂の発展・醸成
助成額 [2020年] 330,000円
[2021年] 560,000円
[2022年] 560,000円

課題認識・解決の目標
【課題認識】
・団体同士のつながりがなく、課題等を抱えていても解決するための情報等が不足することにより、有効なこどもの居場所としての機能が発揮できない。
【解決の目標】
・こども食堂ネットワークぐんまにて、情報交換会、研修会、広報周知活動を実施し、横の繋がりの強化を図り、こども食堂同士の悩みや不安をピアサポートの観点から解決できる環境を整える。
・食中毒への対応可能な保険代負担を減少できるように費用負担を実施することで、安心・安全な居場所の継続実施に繋がる。

総括
・十数団体から始まった本ネットワークは現在50団体の加盟数となりました。毎年実施している情報交換会や研修会では、県内各地域で活動している運営者同士のつながりを築く場となりました。
・本ネットワークには、個人やボランティア団体等、経済基盤が弱いが地域の子ども達のために活動を続けている団体も加入しています。そのような中でこども食堂の運営については食中毒に関する補償を強化することが求められており、この度共同募金を活用し、助成事業を実施することが出来たため、運営者の活動における経費の圧迫を軽減することができました。
・また、ホームページやロゴマーク、案内マップ等、広報資材を充実することができたため、企業や一般の方からの問い合わせが増加しました。なかには、物品や寄付金を定期的に支援いただける協定を結ぶことができ、来年度以降の自主的な運営に向けた基盤作りを拡充することができました。

(詳しくは「成果報告書」をご覧ください。)

団体作成の成果報告書

パンフレットの表紙

パンフレットに掲載されているマップ

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